2024.08.05
店舗取材
「Curry&Spice 青い鳥」さんへのインタビュー
theme
陰陽バランスを整える重ね煮を使用したスパイスカレー
commitment
インドカレー、スリランカカレーに重ね煮を入れて野菜の旨味を出しています。
message
お店に”楽しむ”気持ちでぜひ来ていただきたいです!
Q&A
1.最初の質問ですが、おすすめ商品とその理由を教えてください。
2.お客様の中には、定期的に訪れる方もいるのですね。
3.続いて、カレーに使用している食材のこだわりを教えてください。
4.Instagramで「サンマのカレー」を拝見したことがありますが、旬の食材を使った結果生まれたメニューなのでしょうか?
5.続いて、店名である「青い鳥」の由来やコンセプトについて教えていただけますか?
6. Instagramを拝見させていただいたのですが、「アジアエスニックの100名店」にも選ばれているそうですね!
7.経営していて嬉しかったことや、そこで得た気付きについて教えてください。
8.夜はインドのお酒なども提供されているのですか?
9.昼と夜で違う楽しみ方があって素敵ですね!ちなみに、「重ね煮」という調理法はどのようなものですか?
10.こだわりを感じます! 続いて、今後の新商品やサービスの展望について教えていただけますか?
11.そういう商品開発は、お客様の声を聞いたりされますか?
12.その日替わりメニューの頻度についてはどうですか?
13.通販を始めたタイミングはいつ頃でしょうか?
14.次に、お店の繁盛に向けた戦略などはありますか?
15.来店されるお客様の年齢層についてはどうですか?
16.最後に、お店からお客様へのメッセージをお願いします。
Q1最初の質問ですが、おすすめ商品とその理由を教えてください。
おすすめはインドの「エビのココナッツカレー」です。 8年間ずっとエビのココナッツカレーを求めてくるお客様がいらっしゃいます。メニューを変更することもありますが、エビはインドカレーの週は定番メニューにしています。
Q2お客様の中には、定期的に訪れる方もいるのですね。
はい。エビの料理が好きという方も多く、エビのカレーは定評があります。エビの出し汁のきいたカレーです。
Q3続いて、カレーに使用している食材のこだわりを教えてください。
当店は旬の食材を使うようにしています。
Q4Instagramで「サンマのカレー」を拝見したことがありますが、旬の食材を使った結果生まれたメニューなのでしょうか?
「サンマのカレー」も旬の食材を使った一例です。季節に合わせて様々な食材を取り入れ、新しいカレーのレシピへとつながっています。
Q5続いて、店名である「青い鳥」の由来やコンセプトについて教えていただけますか?
インドを代表するビールである「キングフィッシャー」という名前が由来です。「キングフィッシャー」は英語でカワセミを意味し、青い羽の鳥です。私もビールが好きで、そのビールからインスピレーションを受けて、幸せな空間を提供する店にしたいと思い、「青い鳥」と名付けました。
Q6 Instagramを拝見させていただいたのですが、「アジアエスニックの100名店」にも選ばれているそうですね!
選ばれて光栄です。
Q7経営していて嬉しかったことや、そこで得た気付きについて教えてください。
経営していて嬉しかったことは、楽しんで帰るお客様がいらっしゃることです。リピーター様が増えたり、カレーを「美味しい」と言ってくれる方がいると本当に嬉しいです。それに、単に夜に飲みに来るだけのお客様も多く、そのような状況も嬉しいですね。気付きとしては、自分のルールを持つことの重要性を感じています。個々に合った運営スタイルを持たないと、上手くいかないと思っています。
Q8夜はインドのお酒なども提供されているのですか?
お酒の提供もしています。インドのビールをはじめ、いくつかの種類のビールを揃えています。おつまみも少し用意していて、カレーと一緒に飲んでもらってもいいし、常連の方々の中には飲みだけで来る方もいます。夜はカレーだけでも、飲みたい方は飲むだけでも自由に楽しんでいただいています。
Q9昼と夜で違う楽しみ方があって素敵ですね!ちなみに、「重ね煮」という調理法はどのようなものですか?
重ね煮は特に野菜の旨味を引き出す方法です。陰性の野菜から陽性の野菜へと重ねていき、弱火でじっくり煮詰めます。これにより野菜の旨味が凝縮されます。 インドカレー、スリランカカレーに重ね煮を入れて野菜の旨味を出しています。
Q10こだわりを感じます! 続いて、今後の新商品やサービスの展望について教えていただけますか?
サービスの展望について特に決まったことはないですが、新商品に関しては季節に合わせて色々考えています。
Q11そういう商品開発は、お客様の声を聞いたりされますか?
お客様の声を聞くこともありますし、聞かないこともあります。自分がその時に「これはいいかな」と思ったものを出したり、その季節に良い食材があればそれを使ったりしています。たとえば、お客様から「ラムを使ったカレーはどうですか?」という提案を受けて、ラムキーマカレーを作ったこともあります。なので、自分主体でお客様の声も半々で取り入れています。
Q12その日替わりメニューの頻度についてはどうですか?
週代わりです。インドとスリランカの料理を交互に変えています。新しいメニューの開発は大変ですが、8年やっているので、過去のメニューを再利用したり、ローテーションでやったりしています。毎回完全に新しいものを作るわけではないので、既に多くのレシピがあるんです。
Q13通販を始めたタイミングはいつ頃でしょうか?
通販はコロナ禍が始まってからです。最初にパートナーとレシピを何度も試して、私がOKを出すまで調整しました。OKを出してから、後は任せています。
Q14次に、お店の繁盛に向けた戦略などはありますか?
最初にInstagramを始めてから毎日投稿しています。1人で運営するようになってからは、投稿しない日は休みだと思われるかもしれないので、毎日メニューをアップしています。個人的な内容もストーリーで上げたりしています。フォロワー様は約9,000名で、投稿を続ける中で徐々にファンが増えてきたと思います。
Q15来店されるお客様の年齢層についてはどうですか?
本当にバラバラです。女性ばかりの日もあれば、おじちゃんが多い日もあります。カレーはどんな方が食べても美味しいと言っていただけるので、幅広い層に受け入れられていると思います。
Q16最後に、お店からお客様へのメッセージをお願いします。
お店に”楽しむ”気持ちでぜひ来ていただきたいです!
閲覧いただきありがとうございました!🌠
このページのシェアや保存を簡単に行えるよう、ショートカットをご用意しております🚀ぜひご活用ください🚀