2024.05.02
店舗取材
「割烹よし田」さんへのインタビュー
commitment
私たちは食材に非常にこだわっています。イチオシの「名物鯛茶」では、のりやお米、お茶に至るまで、最高の品質を追求しています。
background
当店では年間に膨大な量の真鯛を使用しています。そのため、鯛のお刺身などを提供した後に残る部分を有効活用し、フードロスを減らすために様々な商品を開発しました。真鯛は「魚の王様」とも呼ばれ、ほぼ全ての部位が食用に適しています。通販商品は、お客様がご自宅でも当店の味を楽しんでいただくために生まれたものです。
message
当店では電話でのご予約しか受け付けていません。ランチタイムには予約なしのお席もご用意していますが、満席の場合は少し待っていただくこともあります。ですが、可能な限り多くの方に当店の料理を楽しんでいただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
Q&A
1.早速ですが、お店のイチオシ商品とその理由を教えてください。
2.それは大変魅力的な料理ですね!お店に来ないと食べられない料理があるのは特別感があります。そちらの秘伝のタレは社員の方も作れないのでしょうか?
3.お客様はどのように召し上がるのですか?
4.そのお茶漬けはお店でしか体験できないのですね。他にもこだわりがあるのでしょうか?
5.続いて、通販で一番売れているベストセラー商品を教えてください。
6.それは手間もかからずとても美味しそうな商品ですね!お客様からの反応はどうですか?
7.次に、食材などのこだわりについてお聞きかせください。
8.食材も1つ1つこだわられているのですね。 続いて、通販を始めたきっかけについて教えてください。
9.次に、お店や商品を知って頂くために行なっている工夫や戦略について教えていただけますか?
10.そのようなお客様に対する姿勢が、お店がお客様に愛されている理由なのではないかと感じました!また、Instagramでアレンジレシピの投稿や、TikTokの利用もされていますね。 発信をすることによって、どのような効果がありましたか?
11.それは素晴らしい反響ですね!
12.お客様を大切にしながら発信をされているのですね。 今後の新商品やサービス展望について教えていただけますか?
13.新商品も楽しみです!サービスの展望はどうでしょうか?
14.経営をしていて嬉しかったことや、得た気づきはありますか?
15.最後に、お店からお客様へのメッセージをお願いします。
Q1早速ですが、お店のイチオシ商品とその理由を教えてください。
当店のイチオシは「名物鯛茶」という料理です。毎日新鮮な魚を仕入れ、生け簀で泳がせています。その真鯛を下ろして作る刺身に秘伝のタレをかけます。この名物鯛茶は店舗でしか味わえない特別な料理で、自宅で似たものを作ることはできますが、この特別な味は当店でしか体験できません。そして、この秘伝のタレは弊社の代表しか作れないものです。
Q2それは大変魅力的な料理ですね!お店に来ないと食べられない料理があるのは特別感があります。そちらの秘伝のタレは社員の方も作れないのでしょうか?
はい、誰も作ることができませんし、厨房にも入れません。さらに、この名物鯛茶は鮮度が命なので、通販やテイクアウトでは提供していません。当店で鮮度を保ったまま、真鯛を下ろした刺身の上に海苔とわさび、秘伝のタレで食べていただくメニューになります。
Q3お客様はどのように召し上がるのですか?
まず、刺身をそのままおつまみとして食べる方もいますし、ご飯の上に乗せて巻いて食べる方もいます。また、当店では出汁ではなく、九州のお茶をかけてお茶漬けにして召し上がっていただいています。このお茶と秘伝のタレのバランスがお客様から好評をいただいています。
Q4そのお茶漬けはお店でしか体験できないのですね。他にもこだわりがあるのでしょうか?
はい、お米も何十年の経験を持つ職人が水加減を見て炊いており、お茶漬けにしてもべちゃべちゃにならないようなお米を使用しています。名物鯛茶をはじめ、全ての料理にこだわりを持って提供しています。
Q5続いて、通販で一番売れているベストセラー商品を教えてください。
最近の通販での人気商品は鯛のまぜご飯の素である「鯛あら煮」です。 これは、鯛の甘辛なほぐし身をご飯に混ぜるだけで、九州のおばあちゃんが炊いたような煮付けの味が楽しめる商品です。
Q6それは手間もかからずとても美味しそうな商品ですね!お客様からの反応はどうですか?
お客様からは大変喜ばれています。 ”めでたい”という意味も込めて、接待やお土産として選ばれることが多い人気の商品です。
Q7次に、食材などのこだわりについてお聞きかせください。
私たちは食材に非常にこだわっています。名物鯛茶では、のりやお米、お茶に至るまで、最高の品質を追求しています。九州産の旬の食材も重視しており、例えば福岡近海で取れた魚や野菜、季節によってはサバや他の旬の魚を仕入れています。
Q8食材も1つ1つこだわられているのですね。 続いて、通販を始めたきっかけについて教えてください。
当店では月に何トンもの真鯛を使います。そのため、刺身で使った後の頭やカマの部分を活用してフードロスを防ごうと思いました。そこからふりかけや真鯛の煮付けなどの商品が生まれました。真鯛は「魚の王様」と言われるほど、ほとんど全ての部分を食べることができます。鯛を活用した通販商品は、ご家庭でも当店の味を楽しんでもらうために始めたものです。
Q9次に、お店や商品を知って頂くために行なっている工夫や戦略について教えていただけますか?
当店は天神エリアで営業していましたが、現在建て替え中にて博多区で運営しています。 コロナ禍でアルコールの提供ができない期間もありましたが、多くのお客様が当店の鯛茶を食べたいと支持してくださいました。そのため、私たちは忠実さと勤勉さを大切にしています。接客や調理の丁寧さも忘れてはいけません。これらは弊社の代表が常に強調していることです。
Q10そのようなお客様に対する姿勢が、お店がお客様に愛されている理由なのではないかと感じました!また、Instagramでアレンジレシピの投稿や、TikTokの利用もされていますね。 発信をすることによって、どのような効果がありましたか?
Instagramでの投稿は、アレンジレシピを考えるなどの方法で始め、3年間続けています。最近1年ほどはTikTokも利用していて、フォロワー様がかなり増えています。発信することにより、もっと身近に感じてもらえるようになったと思います。
Q11それは素晴らしい反響ですね!
はい。ただ、夜は接待などの高級層の方々が多いので、カジュアルさとハイクラスなイメージのバランスが難しいです。TikTokで流行る要素は分かるのですが、あまりコミカルにすると常連のお客様のイメージを崩しかねないので、慎重に行なっています。
Q12お客様を大切にしながら発信をされているのですね。 今後の新商品やサービス展望について教えていただけますか?
現在、商品開発チームが活動中で、割烹よし田らしい商品を随時開発しています。お届けできることを楽しみにしています。
Q13新商品も楽しみです!サービスの展望はどうでしょうか?
本店と店屋町店と2店舗でも、現在のスタッフと同じ品質の料理とサービスを提供できるように努めています。目標は、さらに上を目指すことです。
Q14経営をしていて嬉しかったことや、得た気づきはありますか?
県外からも当店の名物鯛茶を食べに来てくださるお客様が多いことが、本当にありがたいです。「何年も前に来たことがあるけれど、やっとまた来ることができた」という声をたくさんいただきます。それはとても嬉しいことです。
Q15最後に、お店からお客様へのメッセージをお願いします。
当店では電話でのご予約しか受け付けていません。混雑時にはお電話が繋がりにくいこともあり、お客様にはご不便をおかけしています。特に大切なお祝いの席や友人、家族との時間を予約しようとしていただいている方々には、予約が取れない場合でも、是非再度お試しいただきたいと心から願っています。ランチタイムには予約なしのお席もご用意していますが、満席の場合は少し待っていただくこともあります。ですが、可能な限り多くの方に当店の料理を楽しんでいただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
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