【六本木】独創性溢れる焼鳥と旬の割烹と。新しいスタイルの焼鳥カッポウ「鳥耀」 六本木駅から徒歩3分、GEMS六本木８階に入る焼鳥カッポウ「鳥耀」にお邪魔してきました。久しぶりの訪問です。こちら割烹を”カッポウ”とカタカナ表記にすることで「焼鳥×割烹」の”新しさ”を表現しているのでしょうか。 確かに外にないスタイルは何度も訪れたくなりますね。かくいう私も前回の「睦月献立」が忘れられずに1月を狙ってのぎりぎり訪問でした。 以下、繰り返しになりますが2年経っているので再度感想を。自家製大根漬にぺたっと濃厚な鶏出汁は山椒たっぷりが美味しい。鶏皮煎餅はレモン塩とトリュフ塩と。相変わらず甲乙つけ難い逸品です。 二鶏種比べは松風地鶏と黒岩土鶏の胸肉のさび焼き。所謂山葵ではなくホースラディッシュというのが粋！これには白ワインが正解ですね。続くもも串も食べ比べで旨味や異なる弾力、歯応えを楽しみました。 美しく盛られた八寸も良きツマミに。芯取菜の煮浸し、子持ち昆布天麩羅、ぶどう豆ワイン煮、揚げ大根と鶏つみれの旨煮と”もう少し食べたい”を刺激する絶妙なポーションが堪らない。三の串は自慢の出汁醤油で焼き上げた手羽先。これがまた絶品なのです。 一見デザートかと見紛うのは餡掛け出汁巻き玉子。卵黄の白い卵を使いぷるっと仕上げた出汁巻きに鶏そぼろとぶぶあられの餡がたっぷりと掛った優しいひと皿。睦月旬菜串はほくっとみずみずしいアスパラガス。 カラスミ大根を乗せ酢醤油を纏ったささ身に焼山椒味噌を添えた土佐鴨ときたら、やはり日本酒は外せません。播州一献と至福！日本酒は血肝にも合いますね。芽葱をあしらった雲子の白味噌仕立ても然り。そして楽しみにしていたつくねきんかんは幸せの1本。軟骨の食感と紫蘇の風味が爽やかに香ります。 充分楽しませていただきましたが、こちらはここからの最後の追い上げも凄いのです。ふわっと柚子香るいくらおろしを乗せた半田そうめんの止椀に鶏すき焼きか水炊きが選べる小鍋、さらにはお櫃ご飯と前出の白い卵のTKG！ そんなに食べれる？とお思いになるかもしれませんが、食べられちゃうんですよね。まさに鳥耀マジック。デザートも睦月かき氷(愛媛県産島みかんとミルク)と自家製黒蜜の水信玄餅が選べたりと最後まで満足度の高い1軒です。 焼鳥カッポウ 鳥耀 東京都港区六本木6-2-6 8F 050-5890-5248 16時～23時30分（LO22時00分） @yakitori_kappou_ #六本木ディナー #六本木グルメ #六本木デート #六本木焼鳥屋 #六本木夜景レストラン #六本木おすすめ #六本木接待 #六本木記念日レストラン #焼鳥割烹 #六本木割烹 #港区女子 #ちょうちん #六本木gems #Gems #東京タワー #tokyo #六本木割烹 #はちもぐ六本木